『情報生産者になってみた 上野千鶴子に極意を学ぶ』(ちくま新書)12月9日発売!

2021年12月9日(木)、ちくま新書より『情報生産者になってみた 上野千鶴子に極意を学ぶ』(上野ゼミ卒業生チーム)が刊行されます。

かつて志望者ゼロだったこともある”最恐のゼミ”で、卒業生たちは何を学び、どう活かしてきたのか。上野千鶴子『情報生産者になる』の必携副読本です。

上野ゼミ卒業生チームの一員として、代表坂爪も執筆陣に参加しております。

本書が、大学のゼミという舞台で「学ぶとは何か」「教えるとは何か」という根源的な問いに真摯に向き合った者たちの記録として、そして『情報生産者になる』の副読本=情報生産の技術と心構えをより実践的に学ぶための虎の巻として、多くの人に読まれることを願っています。

<執筆陣>

大滝世津子(おおたき・せつこ)
1980年生、株式会社鎌倉学び舎代表取締役。著書に『幼児の性自認』など。

開沼博(かいぬま・ひろし)
1984年生、東京大学大学院准教授。著書に『日本の盲点』など。

坂爪真吾(さかつめ・しんご)
1981年生、一般社団法人ホワイトハンズ代表。著書に『性風俗のいびつな現場』など。

竹内慶至(たけうち・のりゆき)
1981年生、名古屋外国語大学准教授。編著に『自閉症という謎に迫る』など。

中野円佳(なかの・まどか)
1984年生、日本経済新聞を経て、ジャーナリスト。著書に『育休世代のジレンマ』など。

中村かさね(なかむら・かさね)
1982年生、毎日新聞記者を経て、ハフポスト日本版エディター兼プロデューサー。

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