『パンツを脱いじゃう子どもたち 発達と放課後の性』(中公新書ラクレ)11月9日発売!

*帯イラスト:沖田×華さん

2021年11月9日(火)、中公新書ラクレより、『パンツを脱いじゃう子どもたち 発達と放課後の性』を刊行します。

2010年代に飛躍的に利用者数を伸ばした福祉サービスがあります。それは「放課後等デイサービス」です。

放課後等デイサービスとは、障害のある子どもや発達に特性のある子どものための福祉サービスです。現在の利用者数は20万人を超えています。

その放課後等デイサービスの現場で問題になっているのが、子どもたちの性に関するトラブルです。「人前で服を脱いでしまう」「人前で性器をいじる」「自慰行為をしてしまう」など、様々な問題が起こっています。

本書では、保護者や職員に対するアンケート調査やインタビューを通して、放課後等デイサービスの現場で起こっている性に関する問題を分析した上で、障害のある子どもたち、そして私たちが自分自身や他人の性とうまく向き合っていくための方策を探っていきます。

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